こんにちは!今日はひさしぶりに、日中みなとみらいへ外出をしてきました!
もともと大雨予報だったのですが、暑いくらいに快晴に!!晴れ女だと自負しているのですが、さすがだと自分をほめております(笑)
さて、今回はわたしが「なぜ複業(副業)をするのか?」ということについて書いてみたいと思います。
もともとは「複業、何している?」ということを最初に紹介しようと思ったのですが、その内容を話す前に「わたしの複業をする理由」を伝えておいた方が分かりやすいかなと思ったからです。
タイトルにもあるように、わたしが複業に力をいれている理由は「複業ももちろん、本業でも成果出したい」というところから始まっています。
そんなわけで、複業をする理由は人それぞれだと思いますが、わたしが本業でも成果を出したい!という思いから導き出した持論「本業でも成果をあげるための複業マインド4つ」について話をしたいと思います!
Contents
わたしが複業(副業)をする理由「4つ」
複業理由(1)|閉鎖的な環境打破
いきなりちょっと変化球です(笑)
この「閉鎖的な環境打破」ということを詳しく説明すると、「社内で得られるノウハウに完結したくない、満足したくない」「外の環境で知識や経験をつけたい」ということです。
わたしは今管理部門職の仕事をしているのですが、入社当時その会社における一人目のポジションとして入りました。そのため、教えてくれる人が社内にはおらず、自分ひとりでインプットとアウトプットを繰り返し、何でも切り抜けていかないといけない環境でした。また、わたし自身も未経験で入社をしているため、自分の中にもノウハウがない状態でした(笑)
とても楽しい状況ではあったのですが、そんな環境なので仕事をする上で必要な情報が社内にあまりない。しかも管理部門の仕事は外に出ていかないと思考が社内完結してしまい、全社に関わる変革を求められる一方で、知識はもちろん、考え方や価値観に柔軟性や新しい視点をもちにくい。
わたしは、基本的に「本業+プチ複業のハイブリッドワーク」がお気に入りです。(以前、完全フリーランスを考えたこともあったのですが、向いていないと判断しました笑)だからこそ、いつしか「〇〇社でしか活躍できない管理部門の人」にもなるのも嫌だし、自分をアップデートし続けなければ、自分の限界がこの会社の(わたしの業務範囲の)限界になってしまうかも…?そんなのも嫌だ!と思っていました。
そんな思いから複業に力をいれてみた結果、本業で仕事をしているだけでは得られない経験や知識がたくさん手に入って本業にも活きたし、今まで本業で培った経験や知識は複業に活かせてとてもHappyでした!
複業理由(2)|誰かのためになっている、プラスの時間が好き
わたしの本業は管理部門の仕事なので、比較的専門性が求められます。
そのため、市場での存在率が低く、専門的な知識やノウハウ、メンバー不足で悩んでいる会社が一定数あります。
だからこそ、今自分が持っている知識やノウハウを活かして、誰かのためになり、幸せな人や会社が増えれば嬉しいと純粋に思っています。
誰かの役に立っている、自分は人の役に立つと感じられることを「自己有用感」と言いますが、それも満たされて、さらに頑張る活力になるのでいい循環がうまれます。
複業理由(3)|本業でできないことが複業でできる!
「やりたい仕事ができない」という仕事内容への不満で転職をした経験がある方もいるのではないでしょうか?
もちろん、キャリアチェンジ目的だったり、お金稼ぎだと割り切ってもまったくやりたくない仕事をするのは精神衛生上よろしくない部分もあると思うし、そういった場合は転職をするのもアリだと思います。
ですが、会社でやりたいことを100%できるかと言うとそうではないのがあたりまえ。
そこで「本業でできないことを複業でやる」ことで、自分のやりたいことが転職せずとも実現したり、キャリアアップやスキルアップにもつなげることができます。
そして「やりたいことができなくて仕事へのモチベーションが下がる」なんてことも減り、本業での仕事にも力が入ります!
実際わたしは今の本業で突如大きな変更があった時に「仕事つまらなくなるから、本当に辞めようかな…」と思ったのですが、複業していたおかげで乗り切れました(笑)
複業理由(4)|やりたいことをやってお金ももらえる
現在は収入をメインの目当てにして複業はしていませんが、もちろん仕事なのでお金もいただいております。
そして本業とは違い、「何をやるか?」は自分で選択できる自由をもっています。
基本的に「やりたいことができやすい」という前提条件の上で「お金がもらえる」という構造になりやすいのが複業です。
やりたいことや好きなことを通じて、人に貢献し、だからこそお金がもらえるって素晴らしいことですよね!
また、お金がメインの目当てではないものの、複業による事業所得のありがたさは身に沁みて感じております。またこちらについては別にお伝えさせていただきたいと思っています。
本業で成果を出したい方へのオススメ「複業」の探し方
これらの理由から、「本業で成果を出したい方へのオススメ複業の探し方」を独断と偏見でご紹介します!
(ちなみに、お金がなくてどうしても稼ぎたいという方は参考にしないでください!わたしもその時代はありましたが、その時は「複業」ではなく「副業」でした。また、あまりにも厳しい場合はとにかく何でもいいから仕事をするという時期も必要かと思います。)
「本業」の業務をそのまま他社でやる
「圧倒的に成果が出しやすい」「すぐに仕事が見つかりやすい」そして「挑戦しやすい」のは「本業の業務をそのまま他社でやる」です。
転職でもそうだと思うのですが、営業経験のある人が他社に転職をしてもすぐ活躍が難しい場合があるのと同じで、環境が変われば今持っている経験を100%そのまま活かせることは少ないです。
だからこそ、本業と同じ仕事であっても、他社でやることで自分のスキルアップや経験の蓄積にもつながります。
わたしはこれでいくつか仕事をしてますが、毎回新しい発見があって、本業にも活きるのでとても助かっています。
そして馬が合えば、何かあった場合の転職候補先にもなったりします(笑)何があるかわからないこの時代に、気持ちよくお付き合いできたり、入社したいと思える会社を開拓しておけることも良いですね。
わたしは現在の複業先で自分の本業の年俸+数百万でオファーされたこともありました。本業の環境や自分のミッションがなんだかんだ言って大好きというのもあり、あくまでも複業で頑張るということで着地していますが、こういったお声がけをいただけるのはとても嬉しいことです。
「本業」から少しズラした未経験のことをする
本業そのままの仕事ではなく、少し「ズラした」未経験の仕事をするのもオススメです。具体的には「自分の本業の知識が活かせる別の仕事」です。
たとえばわたしの過去の経験の中では「管理部門の知識を必要とするメディアのライター」をやったりしていました。
また、これは運がとてもよかったのですが、今の複業先で「管理部門職の中でわたしが未経験な仕事」も今後少し広げていけることになりました。
まったく未経験の仕事をすることにもなるので、自分自身の自助努力も含めて大変ですし、そもそも今回のように仕事を見つけること自体がが大変なのですが、キャリアの幅を大きく広げることもできるし、場合によっては本業のキャリアチェンジにもつながるので、チャンスがあれば挑戦することをオススメします!
最近のわたしでいうと、本業ではボードメンバーの近くでの仕事が増えてきたことにより、今までやったことのない仕事に関する最低限の知識が必要になってきました。(具体的にいうと、財務や法務の上流の仕事は未経験で知識すらないのですが、知識がないと会話についていけなくなったりするのですよね…)
もちろん本を読んだり教えてもらうことでカバーできるのですが、自分自身が考えて手を動かす経験は何物にも勝ると思っているので、わたしはあえて複業できる道を模索しています。
とはいえ、どんなことでも本業に活きるから何でもいい
元も子もないことを言うかもしれないですが、「一見、自分の本業に直結しないと思える仕事」も何でも本業に活きます。
例えば、わたしが複業できるレベルでプログラミングができるようになった場合、管理部門の仕事に直結はしなさそうですが、「自分の業務効率化につながるシステムをつくれる」とか「同じ会社にいるエンジニアさんの気持ちがわかり、気持ちよくコミュニケーションとれるようになる」など、本業での良いことにつなげることができます。
・・・と考えると、まずはいろいろ考えずに「何でもやってみる!」もいいかもしれないですね!
最後に…
いろいろと語りましたが、どんな目的やどんな複業であっても複業を頑張るということ自体がすばらしいことだと思います!
そしてわたしは、複業は「0円ではじめられる最高の自己投資」だと思っています。
それが最初はうまくいかなかったとしても学びにつながるので、自分の人生にレバレッジをかけるためにも、ぜひ挑戦をしてみてください!
サラリーマンのように黙って仕事をこなしていればある程度のお金が入ってくるのとは違い、自分で仕事を探して交渉をするという経験も、またいいものです。
わたしも最初はこっそり1人で不安を抱えながらはじめたので、これから新しく挑戦しようとしている方の気持ちは分かります。(なかなか会社の同僚などには話にくかったりしますしね…)
「複業に関して相談をしたい」という方はぜひメッセージくださいね!人生を自分色に彩る努力をしているみなさんを、心から応援しています!
Make flowers bloom in your life!
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