わたしの複業先はスタートアップやベンチャー企業が多いです。
自分の本業がベンチャー企業なので、経験を活かすという意味でも結果的にそうなっているところもありますが、そもそも「わたしの強みが活かせる場所がベンチャー企業である」とも言えます。
本業であれば多少我慢して苦手なことをやったり、言われたことをすることもありますが、複業は一緒に仕事をする相手を自分で自由に選択できるのがいいところ。だからこそ「自分にマッチしている=楽しく仕事ができる」複業先が1番だと考えています。(趣味の延長でできるくらいが嬉しいですね!)
そして、自分にマッチしていて、スキルや強みが活かせる複業先であれば、複業先からも重宝されるのでWin-Winです。
そんなわたしが複業先から重宝されているわたしの強みを紹介します。みなさんも自分の強みを考えてはいかがでしょうか!
①経営者に対して思ったことはバシバシ言う
1つ目は「経営者に対して思ったことはバシバシ言うこと」です。
経営者は基本的には会社のトップなので、誰かからフィードバックを受ける機会がほとんどありません。だからこそ、同じ目線で適切な問いかけをしたり、意見を言ってくれる人を求めているケースが多いです。
わたしは基本的には、会社がよくなる上で必要だと思ったことは原則なんでも進言します。これは本業でも複業でも同じです。
それが自分の仕事だと思っていることもありますし、経営者の言いなりで動く社員や、経営者の決定に対して低い視座で文句を言う社員と同等の行動しかとれないのであれば、自分が本業・複業をしている意味はないと感じるからです。
もちろんわたしが間違っていたり、考えが甘いことを言うこともありますが、そういった場合は建設的に議論をして、着地すれば大丈夫です。(毎回それをしていると視点がずれている人になるので注意が必要です)
結果的に「●●さん(わたし)は思ったことをなんでも言ってくれるので助かる」「考えないようにしていた本質をつかれた気がします」など言ってもらえることが多いので、わたしの強みが活きているのかなと思います。
ただ、大手企業となってくると、また違った雰囲気になるので、わたしの強みは活かせなさそうです。
②本業も複業も、気持ちとしては同じくらいコミットする
2つ目は「複業も、本業と同じくらいの気持ちでコミットすること」です。
複業はその性質上「報酬目的」でしている方が多いです。結果として、「もっと深くまで関わってほしい」と思っている会社からすると「もうちょっと気持ち的にコミットしてほしい」と思うことも多いようです。(もちろん、会社側の副業者に対するスタンスにもよるので一概に言えませんが)
また、そこまでは思っていなくても、「他の複業者と比べてコミットしてくれる=頑張ってくれる」と評価をしてもらえます。
雇用形態に関わらず、自分が携わる以上はしっかりと成果を出して、会社をどんどんよくしていき、みんながHappyになればいい!と思って仕事をしています。(「志事」とふだんは思っています)
そういった思いが伝わって、ちょっと経験値不足があったとしても「●●さんは頑張ってくれるから」と重宝されています。
・・・ということで、今日は「わたしが複業先から重宝される理由」について書いてみました。
みなさんはどんな強みがありますか?そして、その強みが活かせるステージはどこにありそうでしょうか?
そんなことを考えてみると、自分にあった複業や、複業先、はたまた本業先が見えてくるかもしれません!
Make flowers bloom in your life!
スキルや経験不足は熱量でカバー!