こんにちは!昨日「REITにハマりそうだ〜!」ということを記事にしたので、もう少し踏み込んでわたしが投資をしているREITの銘柄を調べてみました。
※念のためお伝えしておくと、REITは「高配当株」ではなく、不動産の「投資信託」です。高配当株投資と同じく、「配当金(REITでいう分配金)」目当てでREITに投資をしていることから、ブログでは「高配当株投資」と同じくくりで共有をさせてもらっています。
わたしのREIT投資銘柄
わたしはJ-REIT(日本の不動産投資信託)では
- OneETF 東証REIT指数
- NEXTFUNDS 東証REIT指数 連動型上場投信
- ダイワ上場投信ー東証REIT指数
の3つに投資をしています。
この3つにしている理由は、以前YouTubeでこの動画を拝見したからです…!
この3つの銘柄は、それぞれ年4回分配金が配布されます。分配月がずれているので、「毎月どこかの投資先から分配金がもらえる」=「毎月家賃収入を得ることができる」ということです。
「毎月配当金が振り込まれて、それが少しずつ増えていく感覚が得られたら最高に嬉しいのではないか…!」ということで買ってみました。
結果的に、ほんの少額でも不労所得をもらえることで投資をすることの効果を体感でき、精神衛生上とてもよかったです!
多分わたしは高配当株投資の方が好きなんだな〜と思いました。原則売らない前提なので、基準価額の変動もインデックス投資よりも気にならないです。高配当株投資、バンザイ!
本来だと100口が1単位になりますが、わたしは【SBIネオモバイル証券】をつかっているので1口からゆるく買ってます(笑)まずは少しの投資資金からはじめたいという方にはおすすめです!勉強がてらちょこちょこ買って楽しんでます。
「OneETF」「NEXTFUNDS」「ダイワ上場投信」に違いはあるのか?
この3つのREITは「東証REIT指数」に連動することを目指すインデックスファンドです。そのため、基本的に大きな違いはなさそうですが、何か違うことがあるのかな?と気になって調べてみました。
分配月はそれぞれ異なりますが、年4回。信託報酬手数料の違いはありません。
「主要銘柄の投資比率」を見ると、OneETFとNEXTFUNDSは大きな違いはなさそうでしたが、ダイワ上場投信は他2つよりも比率が多めのところや少なめなところがありました。
ということで「用途別構成」も見てみました。
結果、用途別構成でも違いがでました!
ダイワ上場投信の方が、
- オフィス、工業用(産業用)、住宅用が多め
- 店舗用が少なめ
のようです。
このほんの少しの違いがどう影響しているのかを自分なりに考えてみました。
- 純資産総額…989億円
- 純資産総額における国内REITの比率…97.9%
- そのうちの1%違うだけで金額にしてどのくらいのインパクトがあるのか?をイメージしてみようというぼんやりした企画です
計算は単純で「989億円×97.9%×1%」です。この金額は・・・・・・・・なんと「9.7億円」です。やばい!
1%投資比率が変わるだけで動くお金が約10億円とは…!(すごい)
そもそも投資先が「不動産」であることを考えるとふつうのことなのかもしれないですが、初心者のわたしにとっては刺激が強すぎます…
それを自分の投資金額に置き換えるとありえないほど微々たるものになると思うので、やはり違いはそこまでなく、結論「どこも似たような感じで微々たる違い」なのかもしれませんが、「投資信託先のさらなる投資先がどう構成されているのか確認せよ」という意味が大変よくわかりました。
あとはもっと調べるところがたくさんあるのだと思いますが、とりあえずこのくらいにしておきます。(ゆるい初心者なので許して)
最後に・・・
なんの気無しに調べてみたのですが、この経験から「インデックスファンドの投資先をしっかり確認することの大切さ」を学びました。(投資する前に見ておきなさいって感じなんですが笑)
自分のスタイルとして「興味をもったものにとりあえず少額で投資(おやつ買う感覚)」し、「さらに気になったことをどんどん深掘りしていく」のがあっていて、とても楽しいです!(半分言い訳だよ)
ということで、これからも楽しく学びながら、少しずつ資産形成をしていきたいと思います!
Make flowers bloom in your life!
もしかしたら、銘柄の投資比率は違うけど用途別構成(「用途」=「オフィスビル、商業用施設、家など」)は一緒なのかも?